2005年 11月 12日
鳥インフルエンザの人型への変化が始まる!!!!!! |
インフルエンザの予防接種で防げるのか?
産経新聞11月12日「鳥インフルエンザ ブタ介さず人型変異 米で確認、危機感募る」
A/ニューカレドニア/20/99 (H1N1)
A/ニューヨーク/55/2004 (H3N2)
B/上海/361/2002
11月4日現在での都道府県別状況や、インフルエンザ流行レベルマップでは、まだ大流行とはなっていないようです。種別の報告件数では、2005年の第4週から第9週でB型とA(H3)型が流行していました。大学入試センター試験を受ける頃から私大・国立2次試験を受ける時期がピークと言うことです。受験生の皆さんやご家族の方は、予防接種を受けるのであれば、このピークの1ヶ月位前の12月20日前後には、受けておくと良いでしょう。
一方鳥インフルエンザH5N1型のワクチン開発は、「H5N1 鳥インフルエンザ -ヒト用ワクチン開発の第一ステップ」「WHOによるパンデミックワクチン開発用H5N1プロトタイプ推薦株に変更なし」とまだまだの様である。
ここで「パンデミック(pandemic)」とは、世界的な流行病に対する医学用語。現在、世界保健機関(WHO)による現在のパンデミックインフルエンザ警報フェーズは、「3」である。
産経新聞11月12日「鳥インフルエンザ ブタ介さず人型変異 米で確認、危機感募る」
毒性の強い鳥インフルエンザウイルス「H5N1」に対し、厚生労働省が、これまでにない危機感を強めている。ウイルス学者らが「人型への変化が始まり、いつ新型インフルエンザが出現してもおかしくない」と指摘しているからだ。わずかな変異だけで鳥型から人型に変わったスペインかぜの存在が、この指摘の根拠。厚労省は抗ウイルス薬の大量備蓄を決め、世界各国も、すでに対策に乗り出した。国立感染症研究所感染症情報センターのホームページによると、今年のインフルエンザワクチンの株は、以下の3種が選定となっています。
A/ニューカレドニア/20/99 (H1N1)
A/ニューヨーク/55/2004 (H3N2)
B/上海/361/2002
11月4日現在での都道府県別状況や、インフルエンザ流行レベルマップでは、まだ大流行とはなっていないようです。種別の報告件数では、2005年の第4週から第9週でB型とA(H3)型が流行していました。大学入試センター試験を受ける頃から私大・国立2次試験を受ける時期がピークと言うことです。受験生の皆さんやご家族の方は、予防接種を受けるのであれば、このピークの1ヶ月位前の12月20日前後には、受けておくと良いでしょう。
一方鳥インフルエンザH5N1型のワクチン開発は、「H5N1 鳥インフルエンザ -ヒト用ワクチン開発の第一ステップ」「WHOによるパンデミックワクチン開発用H5N1プロトタイプ推薦株に変更なし」とまだまだの様である。
ここで「パンデミック(pandemic)」とは、世界的な流行病に対する医学用語。現在、世界保健機関(WHO)による現在のパンデミックインフルエンザ警報フェーズは、「3」である。
WHOおよびその他の専門家は、20世紀おこった3回のパンデミックの最後が発生した1968年以来のどの時よりも現在世界はインフルエンザパンデミックに近づいていると考えている。早急にワクチンの開発をして欲しい。
by eric_tokugawa
| 2005-11-12 09:58
| 健康・科学