2005年 12月 27日
平成17年を振り返って その1「皇室典範改定」 |
平成17年も今日を入れてあと5日となりました。今年を振り返って見ると、このブログを立ち上げたことが私としては、今までにない年で有りました。
3月4日セントレアに降立ち 「思えば遠くに来たもんだ」拙ブログの第一声です。最初は、軽い気持ちで始めました。だんだんと書き込みを進めるうちに、自分の思想・心情がはっきりしてきて、このブログというものが、自分の考えをまとめる良いツールであるという事を実感しました。
拙い文章では有りますが、私の思いを一生懸命に文章にしてきたつもりです。数々のコメントやトラックバックありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
さて、今年も残り少なくなって来ましたので、この1年のまとめとまではゆきませんが、今年あるいは来年にかけて日本の歴史が大きく変ろうとしている事について書いておかなければなりません。
それは、「皇室典範改定」です。
今まで幾度となく『現在日本は、メディアによって思想コントロールをされている』といってきました、その典型というべきものがこの「皇室典範改定」ではないでしょうか?
はっきりって、私を含め一般の日本国民は、皇位継承の大原則についてほとんど知識はありませんでした。そのような状況でメディアがある方向へ国民を煽動するべく情報操作を現在行っております。とてもニュートラルな情報発信とは思えません。
その理由は、あまりにも「女系天皇」容認のニュースばかり伝えて、反対意見が極端に聞こえてこないことです。
神社本庁のホームページでは、皇室典範に関する有識者会議の報告に対して問題点を指摘しています。
また、皇室典範改正問題に関する神社本庁の基本見解にも有るように、
皇室典範に関する有識者に対するブログは、こちらもお読みください。
追記:本日の気になるニュース。メディアがあまり報じないのはなぜ?
共同通信12月27日19時40分更新中国、事実関係を否定 「情報提供強要」報道で
3月4日セントレアに降立ち 「思えば遠くに来たもんだ」拙ブログの第一声です。最初は、軽い気持ちで始めました。だんだんと書き込みを進めるうちに、自分の思想・心情がはっきりしてきて、このブログというものが、自分の考えをまとめる良いツールであるという事を実感しました。
拙い文章では有りますが、私の思いを一生懸命に文章にしてきたつもりです。数々のコメントやトラックバックありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
さて、今年も残り少なくなって来ましたので、この1年のまとめとまではゆきませんが、今年あるいは来年にかけて日本の歴史が大きく変ろうとしている事について書いておかなければなりません。
それは、「皇室典範改定」です。
今まで幾度となく『現在日本は、メディアによって思想コントロールをされている』といってきました、その典型というべきものがこの「皇室典範改定」ではないでしょうか?
はっきりって、私を含め一般の日本国民は、皇位継承の大原則についてほとんど知識はありませんでした。そのような状況でメディアがある方向へ国民を煽動するべく情報操作を現在行っております。とてもニュートラルな情報発信とは思えません。
その理由は、あまりにも「女系天皇」容認のニュースばかり伝えて、反対意見が極端に聞こえてこないことです。
神社本庁のホームページでは、皇室典範に関する有識者会議の報告に対して問題点を指摘しています。
また、皇室典範改正問題に関する神社本庁の基本見解にも有るように、
女系継承の大前提となる女子皇族の配偶制度をはじめとする諸課題についての具体的議論を経ないままに、机上の論のみを以て新制度を「安定的」と断ずることは甚だ疑問としなければならない。私ですら、本当に女子皇族の配偶が現れるのだろうか?現れなければ、皇位継承の断絶!皇室典範に関する有識者会議の本当の狙いは、そこにあるのではないかと思ってしまいます。125代も続いてきた伝統です、そんなに急いで結論を出さずに、じっくり我々が納得できるような議論を願います。
皇室典範に関する有識者に対するブログは、こちらもお読みください。
追記:本日の気になるニュース。メディアがあまり報じないのはなぜ?
共同通信12月27日19時40分更新中国、事実関係を否定 「情報提供強要」報道で
【北京27日共同】中国外務省の秦剛副報道局長は27日の定例記者会見で、 中国の在上海日本総領事館の男性職員が中国から外交機密に関する情報提供を強要されたとの遺書を残し、自殺していたとの一部報道について「事実に基づいていない」と述べた。読売新聞12月27日13時27分「脅迫あれば対応」上海総領事館員自殺で官房長官
一方、北京の日本大使館は「職員が自殺したのは事実だが、ご遺族の感情を考慮し、詳細については答えを控えさせていただく」としている。
安倍官房長官は27日午前の閣議後の記者会見で、在上海日本総領事館の男性館員が中国側から情報提供を強要されて自殺したとされる問題について、「館員が死亡したことは事実だが、遺族の強い意向でコメントは控える」と述べた。
安倍長官は同時に、「一般論として、接受国は領事の身体の自由、尊厳に対するいかなる侵害も防止するため、適当な措置を取ることが期待されている。脅迫や不正な圧力はあってはならず、発生する場合には、相手国への抗議を含め、適切な対応を取る」と語った。
by eric_tokugawa
| 2005-12-27 20:23
| 憂国