2006年 04月 10日
はやり難関大学には、それなりの論文がある? |
朝日論文引用数、国内トップは東大 世界では13位
また、影響力の大きい論文ランキング、阪大教授が世界1位
・長田重一(アポトーシス)Tリンパ球の死を解明。
・岸本忠三(インターロイキン6)サイトカイン物質の発見やBリンパ球内での伝達メカニズム解明。
・平野俊夫(インターロイキン6)刺激伝達サイトカイン=インターロイキン(IL)6研究の中心。
・竹田潔(自然免疫)と鉄人・達人が多い。
免疫額では日本一で、世界ランキング10位以内。
本日のネタ本は、わかる!学問 環境・バイオの最前線、他にわかる!学問 理科系の最先端があります。偏差値だけではなく、研究内容で大学を選べる時代だからこそ、読んでおきたい本です。
学術情報サービスのトムソンサイエンティフィック(本社・米国)は10日、最近11年間で論文が引用された数が多い研究機関を発表した。国内では東京大がトップで、世界の約3300機関の中では13位。以下、京都大、大阪大、東北大、名古屋大と続いた。難関大学と呼ばれる所には、それなりの人が集まる?
集計した全22分野で日本の研究機関がトップ5に入ったのは3分野。材料科学(東北大2位、産業技術総合研究所5位)、物理学(東京大2位)、化学(京都大3位、東京大4位)だった。
また、影響力の大きい論文ランキング、阪大教授が世界1位
学術情報サービス会社「トムソンサイエンティフィック社」(本社・米国)は28日、引用回数が多く、影響力の大きい科学論文の世界ランキング(04~05年度)を発表した。研究者別で、11本の論文が入った大阪大の審良(あきら)静男教授(免疫学)が世界1位に、新潟大の田村詔生(のりお)教授(物理学)が8本(米国研究者と同数)で2位に入った。審良教授は、自然免疫の中心のマクロファージ表面に細菌を識別するリセプターがあることを発見した。大阪大には審良教授(自然免疫)の他に免疫学では、
ランキングは、04~05年度に発表された論文で、直近の05年9~10月の2カ月のうちに他の研究者に引用された回数を、22の研究分野ごとに分析。上位0.1%に入った論文数を比べた。
このほか、日本からトップ21に、東京工業大の渡辺靖志さん、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の羽澄(はずみ)昌史さん、名古屋大の飯嶋徹さんら計5人が入った。国別の人数で日本は、計10人が入った米国に次いで2番目に多かった。
・長田重一(アポトーシス)Tリンパ球の死を解明。
・岸本忠三(インターロイキン6)サイトカイン物質の発見やBリンパ球内での伝達メカニズム解明。
・平野俊夫(インターロイキン6)刺激伝達サイトカイン=インターロイキン(IL)6研究の中心。
・竹田潔(自然免疫)と鉄人・達人が多い。
免疫額では日本一で、世界ランキング10位以内。
本日のネタ本は、わかる!学問 環境・バイオの最前線、他にわかる!学問 理科系の最先端があります。偏差値だけではなく、研究内容で大学を選べる時代だからこそ、読んでおきたい本です。
by eric_tokugawa
| 2006-04-10 21:52
| 教育