2006年 09月 10日
情報収集衛星光学2号機の打上げ延期 |
産経情報収集衛星 国の安全は自前の技術で
4機体制が確立すれば、地球上の任意地点を毎日最低1回は観測可能。
光学衛星の解像度は最高1m程度で、昼間の写真撮影を行える。
レーダー衛星は光学衛星より解像度は落ちるが、夜間および曇天でも画像取得が可能。
日本の情報収集衛星を搭載したH2Aロケット10号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから10日、打ち上げられる。同衛星として3基目となる今回の「光学衛星」は、普通のカメラと同じ可視光線で地上の物体を撮影するタイプだ。この衛星とペアをなす「レーダー衛星」が来年の早い時期に打ち上げられると、政府が計画していた「4基体制」がようやく確立する。はずであったが、悪天候のため延期となった。JAXAH-IIAロケット10号機による情報収集衛星光学2号機の打上げ日について
4機体制が確立すれば、地球上の任意地点を毎日最低1回は観測可能。
光学衛星の解像度は最高1m程度で、昼間の写真撮影を行える。
レーダー衛星は光学衛星より解像度は落ちるが、夜間および曇天でも画像取得が可能。
by eric_tokugawa
| 2006-09-10 17:55
| 健康・科学