2005年 06月 03日
対中ビザ拡大しなくても、偽造するので影響なし? |
産経新聞6月1日「外登証5000人分偽造 容疑の中国人6人を逮捕 運転免許や学生証も」
外国人登録証の偽造事件を捜査していた愛知、埼玉、千葉の各県警は三十一日、有印公文書偽造容疑で中国人偽造団三グループの計六人を逮捕した。外登証は一通一万五千-三万円で売られ、精巧なホログラムが付いていた。押収したパソコンに残っていたデータなどから顧客は五千人以上で、旅券や運転免許証、学生証なども偽造された疑いがある。各県警は背後に大規模な組織があるとみて調べている。また産経新聞5月27日「呉副首相会談キャンセル余波 宙に浮く対中ビザ拡大」
中国の呉儀副首相が小泉純一郎首相との会談をキャンセルした問題の影響で、中国人団体旅行客の査証(ビザ)発給地域に関する政府の拡大方針が宙に浮いている。小泉首相が呉副首相との会談で表明する機会を失ったためだ。政府内にはこれを中国との関係修復のテコにしたいと考えていた向きもあり、あてが外れた格好だ。政府は、日中関係の改善のために日本国民の安全を犠牲にするのか?
by eric_tokugawa
| 2005-06-03 07:21
| 憂国