2005年 08月 24日
シーレーン防衛 |
産経新聞8月24日「沖ノ鳥島灯台を具体化 海保検討 海図記載で領土明確に」
多くのメディアは、総選選挙に対して郵政民営化の是非を中心に報道しているが、年金や税金さらに、有事の際の戦略が、重要ではないのか?
原油の高騰が続き、資源の大半を輸入に依存している日本は、シーレーンの確保こそが、重要な問題ではないのか?
海上保安庁が、日本最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)に灯台を建設する方針を固め、具体的検討に入ったことが二十三日、分かった。島の近海は年間約四百四十隻の商船が通過し、座礁事故も起きているため、必要と判断した。灯台設置で、海図などに「沖ノ鳥島灯台」と記載され、日本の領土であることが国際的に明確となる。また、産経新聞8月23日「中露、きょうから強襲上陸演習」
十八日に始まった中露両国の合同軍事演習は二十三日、実際の交戦を想定した最終の第三段階に入る。二十日からの第二段階では兵力移動などが中心だった。一方、米韓両国は二十二日、半島有事に備えた合同軍事演習を開始した。中国・ロシアの合同軍事演習は、台湾への圧力であると同時に、日本の西側のシーレーンの確保の問題ともなる。
多くのメディアは、総選選挙に対して郵政民営化の是非を中心に報道しているが、年金や税金さらに、有事の際の戦略が、重要ではないのか?
原油の高騰が続き、資源の大半を輸入に依存している日本は、シーレーンの確保こそが、重要な問題ではないのか?
by eric_tokugawa
| 2005-08-24 08:28
| 憂国