2006年 01月 26日
東大教授も朝日新聞では「さん」呼ばわり |
朝日新聞は良く分かりません。
1月26日インフルエンザウイルスの仕組み解明 東大のグループ
1月26日インフルエンザウイルスの仕組み解明 東大のグループ
インフルエンザウイルスが感染した細胞内で増殖するとき、遺伝子が規則正しく並ぶ様子を、東京大医科学研究所の 河岡義裕教授(ウイルス学)と野田岳志特任助手のグループが電子顕微鏡でとらえ、解明した。この配列を阻害できれば、新しい治療薬の開発が期待できるという。26日に英科学誌ネイチャーで発表した。問題は、2段落目
インフルエンザA型の遺伝子は、八つに分かれたリボ核酸(RNA)で構成されている。 河岡さんらは、感染細胞から出てきたウイルスの内部を電子顕微鏡で輪切りにして観察。RNAが、1本を中心に、その周りに7本が規則的に配置されていた。ウイルスが新たに複製される際、この8本のRNAが1セットになって取り込まれていた。と、「教授」と「さん」を巧みに使い分けている。報道内容は、素晴らしい物なのだが、文章に不自然さを感じるのは私だけだろうか?
by eric_tokugawa
| 2006-01-26 22:17
| 健康・科学