2006年 03月 12日
PSEも検査しにくいが、やっぱりBESの検査も? |
アメリカで3例目と思われるBSE牛が出てきた。
ロイター米国で新たなBSE感染牛の疑い、確認されれば3例目に
ロイター米国で新たなBSE感染牛の疑い、確認されれば3例目に
[ワシントン 11日 ロイター] 米農務省は11日、牛海綿状脳症(BSE)に感染した疑いがある牛1頭が発見され、詳しい検査を進めていると発表した。感染が確認されれば、米国で3例目となる。時事通信 3例目のBSE感染牛か=追加調査を実施-米農務省
同省のクリフォード主任獣医師によると、10日夜に簡易検査で感染の疑いを示す結果が出た。同省は2種類の検査の実施を命じ、その結果を4─7日後に明らかにするとしている。
同省によると、簡易検査では感染は確認できておらず、また、感染の疑いが持たれている牛は食用としては流通していない。
米国でBSE感染が最初に確認されたのは、2003年12月。
米国産牛肉をめぐっては、日本が輸入を再開した直後の今年1月、特定危険部位の脊柱(せきちゅう)の混入が発覚し、日本は再び輸入を停止した。米国は日本に対し、輸入を再開するよう働きかけを強めている。
【ワシントン11日時事】米農務省は11日、国内でBSE(牛海綿状脳症)の疑いがある牛が発見されたと発表した。現在、追加検査を実施しており、早ければ4~7日中に結果が出るという。確認されれば3例目の感染牛となり、日本による米国産牛肉の輸入再開問題にも影響を与えそうだ。
by eric_tokugawa
| 2006-03-12 16:33
| 憂国